2006年7月30日

金沢文庫・称名寺&旗艦「三笠」見学

●感想文
古代史部会 1年M.I

7月30日有志7名で金沢文庫を見学した。これは中世の方々中心の見学ということではあったが、つい先日の教育と社会の授業でタイムリーにも取り上げられていたので同行することにした。
午後一時集合の金沢文庫に着くともうそこには先輩方の姿が、約一名大幅に遅れるというアクシデントもあったが称名寺を見学。称名寺は金沢文庫の裏にあり、池では面白いことにアヒル、亀、鯉が共棲しており見事に私のイメージを崩してくれた。また、北条顕時、実顕の墓も見学し大変勉強になった。
次に遅れてきた先輩も合流して今日の本題金沢文庫を見学した。展示物は破損の多いものもあったが、写した方々が達筆ということもあり、かなりの展示物をじっくり拝観でき、行書を読み下しを頼りに解読した。また、金沢文庫の図書室には歴史雑誌の多くが置いてあり大学図書館にもないものがあったので、感動した。一度行ってみる勝のあるところであった。
最後の見学地で歩き年間三笠の展示を拝観した。近現代の苦手な私にとってかなり知識的に危ういところであったが、丁寧な解説や、甲板からの景色で中世の方々ののりっぷりもうなずける所だと思った。
その後夕食の席では興味深い話も多々聞き、良い見学になったと思った。


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