2006年7月16日

東京国立博物館 プライスコレクション「若冲と江戸絵画」展

江戸東京博物館 「発掘された日本列島2006−新発見考古速報展−」
展示見学

●感想文
東洋史部会 2年H.T

 今回、私達は東京国立博物館と江戸東京博物館の二ヶ所という大変欲張りな見学をしてきました(^^)まずは東京国立博物館の方ですが、こちらのメインは近世の先輩が薦めて下さった特別展「若冲と江戸絵画」でした。日曜なだけに、他の客が結構並んでいたのですが、端から鑑賞し続けていくうちにどんどん深みに嵌ってしまい、いつの間にか、人混みや時の流れ等は伊藤若冲や曽我簫白の絵の外に忘れ去られていました。いつまでも見ていると日が暮れてしまうので、早めに切り上げて、次は江戸東京博物館へ。
 こちらはタダ券を既に準備していたので、難無く入場。私個人は、他の皆さんとは別行動で、江戸時代の展示物を中心に見ていました。やっぱり、江戸の文化は良い。中国史を専門としている私にとっては、帰るべき所に帰った様な気になれます(何となくだけど)。因みに、考古の展示物に待ちこがれていた古代の先輩は目の色を変えて、もの凄い速さで館内中を駆け巡っていました。あれには私達もびっくり。誰も先輩には追い付けませんでした(・・;)
 歩き疲れた上に空腹に悩まされた私達は、両国のレストランで少し早めの夕食を取りました。そこで後輩が語る恋愛話に華が咲いてしまい、「今こそチャンスだ!」とか「そんなやり方じゃ駄目だ!」とか訳の分からない討論を散々と繰り広げていました(^-^;)気付いたら空が真っ暗になっていたので、もうこんな時間かと各々の最寄り駅へと帰っていきました。皆さん、お疲れ様でしたm(__)m

TOPへ戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送